2015年06月04日

マンション大規模リフォーム工事 エピソード3


前回のエピソード2にてご紹介しました下地補修工事に続きまして、

今回はシーリング工事です。

シーリングとは、水密や気密のために、ペースト状の充填材によって目地や隙間を埋めることです。

つまり、いろんな隙間から水や空気が漏れたり入ったりしないようにする作業です。マンション大規模リフォーム工事でのシーリング工事では主に次のような場所のシーリングを施します。また、元々シーリングが施されている場所は、既存のシーリング材を撤去してからのシーリング施工になります。

 

目地シーリング

外壁の打継ぎ目地、及び誘発目地、タイル目地の横目地・縦目地、ALC壁の版目地など

サッシ廻りシーリング

サッシ廻り、サッシと水切りの取り合い、サッシとタイルの取り合いなど

取合いシーリング

庇・タイル取合い、手摺廻り取合い、ベントキャップ廻りなどなど

長尺端末シーリング

廊下や階段の長尺シートの端部

 

シーリング工事

サッシ廻りシーリングで、シーリング工事の工程をご紹介します。

 

1.現況

アルミの下部分に元々のシーリングが所々切れていたり劣化した状態になっているのがわかりますでしょうか?この部分のシーリングを打ち直します。

マンション大規模リフォーム シーリング

 

 

シーリング工事は下の写真のような、シーリングガンという工具で施工するので、『打つ』とか『打設(だせつ)』という言い方をします。

ガンだから?(━_━)ゝウーム

マンション大規模リフォーム シーリングガン

 

 

2.既存シーリング材撤去

元々あったシーリング材をカッターで切れ目を入れ、剥がして撤去します。

マンション大規模リフォーム シーリング

 

3.養生・プライマー塗布

シーリングが余計な部分にはみ出さないよう、マスキングテープにて養生したのち、シーリングをしっかり密着させるため,シーリング材を充填する部分に専用の下塗材「プライマー」をハケ塗りします。

マンション大規模リフォーム シーリング

 

4.シーリング材充填・仕上げ

シーリング材を充填し、ヘラを使用し平滑にします。

マンション大規模リフォーム シーリング

 

5.シーリング完了

マンション大規模リフォーム シーリング

 

以上のような工程にてシーリング工事は行われます。

工程自体はシンプルですが、それぞれの場所にシーリングがキチンと施されていないと、水漏れが生じたり、壁に亀裂が入ったりする可能性がありますので、大事な工事です。

どの工事も大事なんですけどね(^^)v

 

さてさて、次にご紹介するのは・・・・・・・塗装工事です。

お楽しみに (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 


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