2015年06月02日

マンション大規模リフォーム工事 エピソード2


足場組立も終わり、いよいよ工事に入ります。

下地補修工事は塗装や防水の前に、建物本体(コンクリート)のひび割れ、鉄筋爆裂、欠損、浮きなどを補修し、建物の寿命を延ばすと共に、その後に行う「塗装工事」「防水工事」においての仕上がりに大きく影響する工事です。どんなに良い塗装材や防水材を用いても、この躯体補修をしっかりしなければ建物を保護する事はできなくなってしまうので、非常に重要な工事です。建物自体の強度・寿命を延ばすのが下地補修工事の役割です。

ということで今回は、下地補修工事をご紹介しまーす。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

 

下地補修工事

下地補修工事って一言で済ますことの出来ないくらい、いろんないろんな作業があります。補修内容によっても、補修箇所によっても、作業や材料がいろいろ変わってきます。

 露筋欠損補修

露筋とは、コンクリート内部の鉄筋が露出した状態のことです。放おって置くと、錆が進行し鉄筋の腐食も進んでいきますので、しっかりと下地補修しなくてななりません。

ホワイトボードの左上が欠損箇所です。鉄筋部分が錆びているのがわかりますでしょうか?ここを補修していきます。

▼露筋・欠損補修 現況▼

マンション大規模リフォーム 露筋補修

 

次に、ケレン作業にて丁寧に錆や汚れを落とします。

 ▼露筋・欠損補修 ケレン作業▼マンション大規模リフォーム 露筋補修

補修の前に錆止めの効果もあるプライマーを塗ります。

▼露筋・欠損補修 プライマー塗布▼

マンション大規模リフォーム 露筋補修

 

コンクリート充填補修用のエポキシ樹脂モルタルを充填し、形を形成しておきます。

▼露筋・欠損補修 Kモルタル充填▼

マンション大規模リフォーム 露筋補修

 

形をキレイに整えて完了です。

▼露筋・欠損補修 完了▼

マンション大規模リフォーム 露筋補修

 

 

クラック補修 その1

クラックとは「コンクリートなどの表面に亀裂が入っている事」をいいます。

亀裂部分に微弾性フィラーを摺り込み、補修します。微弾性フィラーとはゴムのように『弾性』のある下塗材です。これを摺り込むことで、塗膜がひび割れに追従して、表面にひび割れを起こさせないようになります。

この状態では、フィラーを摺りこんだ後が目立っていますが、大丈夫です。下地補修なので、この後に塗装工事が待っています=*^-^*=にこっ♪

マンション大規模リフォーム 壁クラック補修

クラック補修 その2

これもクラックの補修ですが、後々のコンクリートの落下や爆裂や露筋になるかもしれない可能性を考慮して、ガラスクロスによる補強もしています。

▼クラック補修 ガラスクロス補強▼

マンション大規模リフォーム 壁クラック補修

 

▼クラック補修 樹脂モルタル充填▼

マンション大規模リフォーム 壁クラック補修

 

▼クラック補修 完了▼

マンション大規模リフォーム 壁クラック補修

 

その他にも下地補修工事には、モルタル浮補修・タイル浮き補修やクラック補修でもUカットシール材充填工法などなど、ありますが又の機会にご紹介しますね。

 

次にご紹介するのは、シーリング工事です。

お楽しみに・・・・・・o(^^o)(o^^)oワクワク

 

 


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